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二人で追い続ける理想の伊勢いも 平成30年度品評会金賞受賞
多気町の特産品伊勢いも。粘りとこくが特徴で栄養価も高く、贈答品としても重宝されています。名物料理店も多く、高級和菓子の原料としても出荷されるなど多気町の誇る逸品です。今回は理想の伊勢いもを追い続ける多気町在住の逵さんご夫妻にお話しを伺... -
美味しい農産物を作る
明和町山大淀で農業に携わる加藤 元さん。永年に渡り水稲のほか御薗大根など様々な農産物を生産されてきました。昭和40年代頃から、メロンや小玉スイカなども手掛けるようになりましたが、昭和45年に日本一と評される愛知県渥美の大玉スイカ生産者に関... -
スマイルへの出荷、有機栽培へのこだわり
多気町在住の奥山 明さん(72)は、祖父の代から受け継ぎ3代目となる生産者。幼少の頃からのお手伝いに始まりJA職員時代の兼業も含め、ずっと農業に関わってきました。2010年に定年退職し、専業農家として新たなスタート。今まで以上に農業の魅力に惹か... -
イチゴ栽培に懸ける若き就農者
2018年7月からイチゴ農家として新規就農した千鳥智昭さん(32)は、元々は津市のご出身。ご実家は農家ではありませんでしたが、生き物に関わる仕事に就きたいと酪農の道へ。24歳の時に観光イチゴ農園へ転職し、イチゴの魅力に惹かれていきます。「農園では... -
私の使命ホームランスターメロン作り
皆さんご存知の明和町大淀産ホームランスターメロン、美味しいですよね。このホームランスターメロン作りを約30年続けている鈴木昌男さん(85)は、明和町の大淀地区 施設園芸部会 部会長という立場からも、栽培に懸ける想いはとても強いようです。今回... -
美味しいネギを作り続ける
味噌汁やうどん、炒め物など日々食卓に登場する白ネギ。冬の鍋にも欠かせませんよね。ちょっとした薬味から時には料理のメインにもなる食材で、昔から風邪のときにも頼りになるなど存在感抜群の野菜です。今回は美味しい白ネギ作りにこだわる、JA多気白... -
伊勢茶の生産を継承
大台町の特産品、伊勢茶。かつては大台茶と呼ばれ、その歴史は古く、室町時代から江戸時代にかけて伊勢商人が日本中に広めたと言われているほか、文禄3年(1594年)に茶を年貢として納められていたという記載もあるほどです。しかし近年は後継者不足等の影響... -
価値ある経験を積み重ね
【夫婦で継承】多気町で米や麦、白菜などを複合栽培している大西敏彦さん(42)は就農7年目。妻のエリさん(39)と両親の4人で約33haの農地を管理し「前川次郎柿」の出荷が終わる12月まで忙しい日々が続きます。 敏彦さんは以前、大台町の福祉... -
伝統野菜“伊勢いも”を守る
【伊勢いも品評会で金賞受賞】多気町の三谷嘉夫さん(81)は60余年に渡り栽培に取り組んできた巧の農業者です。平成28年度の伊勢いも品評会で金賞を受賞されるなど、栽培にそそぐ情熱は今も不変です。その管理方法は“土八分”といわれるように、最初の土づ... -
伊勢いも 新規就農者の挑戦
新規就農者として】 津市美杉町出身の小川忠康さん(42)は、平成27年4月から伊勢いも栽培の道に進んできたばかりの新規就農者です。元々はコンピューター関連の会社員をしていましたが、転職にあたり幼少の頃に家庭で野菜などを作っていた記憶や、屋外で...