プレミアムな生産者– premium producer –
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イチゴ栽培に懸ける若き就農者
2018年7月からイチゴ農家として新規就農した千鳥智昭さん(32)は、元々は津市のご出身。ご実家は農家ではありませんでしたが、生き物に関わる仕事に就きたいと酪農の道へ。24歳の時に観光イチゴ農園へ転職し、イチゴの魅力に惹かれていきます。「農園では... -
私の使命ホームランスターメロン作り
皆さんご存知の明和町大淀産ホームランスターメロン、美味しいですよね。このホームランスターメロン作りを約30年続けている鈴木昌男さん(85)は、明和町の大淀地区 施設園芸部会 部会長という立場からも、栽培に懸ける想いはとても強いようです。今回... -
美味しいネギを作り続ける
味噌汁やうどん、炒め物など日々食卓に登場する白ネギ。冬の鍋にも欠かせませんよね。ちょっとした薬味から時には料理のメインにもなる食材で、昔から風邪のときにも頼りになるなど存在感抜群の野菜です。今回は美味しい白ネギ作りにこだわる、JA多気白... -
伊勢茶の生産を継承
大台町の特産品、伊勢茶。かつては大台茶と呼ばれ、その歴史は古く、室町時代から江戸時代にかけて伊勢商人が日本中に広めたと言われているほか、文禄3年(1594年)に茶を年貢として納められていたという記載もあるほどです。しかし近年は後継者不足等の影響... -
価値ある経験を積み重ね
【夫婦で継承】多気町で米や麦、白菜などを複合栽培している大西敏彦さん(42)は就農7年目。妻のエリさん(39)と両親の4人で約33haの農地を管理し「前川次郎柿」の出荷が終わる12月まで忙しい日々が続きます。 敏彦さんは以前、大台町の福祉... -
伝統野菜“伊勢いも”を守る
【伊勢いも品評会で金賞受賞】多気町の三谷嘉夫さん(81)は60余年に渡り栽培に取り組んできた巧の農業者です。平成28年度の伊勢いも品評会で金賞を受賞されるなど、栽培にそそぐ情熱は今も不変です。その管理方法は“土八分”といわれるように、最初の土づ... -
伊勢いも 新規就農者の挑戦
新規就農者として】 津市美杉町出身の小川忠康さん(42)は、平成27年4月から伊勢いも栽培の道に進んできたばかりの新規就農者です。元々はコンピューター関連の会社員をしていましたが、転職にあたり幼少の頃に家庭で野菜などを作っていた記憶や、屋外で... -
新規就農への挑戦
新規就農への挑戦明和町在住の濱口仁志さん(36)は、就農2年目の若き担い手。ご家族の協力の下、季節野菜を中心として栽培してみえます。元々はイタリアンのコックとして勤務。素材を活かした美味しい料理を作ることよりも、素材そのものを作ってみたい... -
技術とともに感謝の心を継承したい
【イチゴ栽培の道へ】明和町でイチゴ栽培と水稲を営んでいる山口剛司さん(58)は、農業歴29年。三重県から指導農業士に認定され、就農セミナーでアドバイザーを務めるなど次世代育成にも熱心に取り組んでみえます。山口さんはサラリーマンとして働い... -
遊休地でどじょう養殖 大台町下真手 どじょうの会
【【遊休地を活用】大台町下真手で遊休地を活用し、どじょうの飼育を始めたグループがいます。名付けて「どじょうの会」。山本さんを代表とするメンバーの6人は、仲の良い仲間です。きっかけは下真手にあるお寺「養国寺」所有の田んぼを管理する檀家さん...