プレミアムな生産者– premium producer –
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農家を脈々と続ける ~苦楽を分かち合う中井さん親子~
たくさんの方が待ちわびる新米の季節。今回は、おいしいお米を中心に栽培されている多気町の中井さん親子に生産者としてのやりがいなどを伺いました。 法夫さん(64)は、20歳の頃から農業に従事、お父さまがみかんを栽培されていたこともあり「自分も当... -
~イチゴ栽培に懸ける~
ケーキなどの洋菓子や和菓子のほか、様々なものに重用されるイチゴ。お子さまからご年配の方まで幅広い人気を誇っていますよね。今号ではイチゴ栽培に想いを懸ける若き生産者の吉田さんにお話しを伺いました。 明和町出身の吉田さん(34)は、大学進学、... -
三重の家族農業 ~農業に生涯を捧ぐ~
国連は2019年~28年を「家族農業の10年」に決定、また、2020年3月に閣議決定された食料・農業・農村基本計画においても家族経営の重要性が示されています。今号では「三重の家族農業」をテーマに、明和町で就農されている杉木さんご夫妻をご紹介いたします ... -
次代を担う若き生産者 ~美味しいお茶を作りたい~
伊勢茶を始め、様々な種類のお茶を生産している三重県。全国でも3位の生産量を誇るお茶づくりの盛んな地域です。今回は、大台町でお茶づくりを続けている松田製茶の若き生産者である松田晃尚さんに、お茶づくりへの想いを語っていただきました。 松田... -
伊勢いもづくりに生涯を懸ける ~伊勢いも品評会で金賞受賞~
多気町の特産品である人気の伊勢いも。30年に渡って開催されている伊勢いも品評会において幾度となく受賞され、令和元年度の品評会でも金賞に称えられた角谷孝夫さんに、伊勢いもづくりへの想いを語っていただきました。 昭和7年生まれの角谷さんは今... -
「トマト美味しかったよ」が一番の励み
明和町でトマトを作り続けている岡村智長さん(73)は、「O.Kとまと」というオリジナルブランドを確立、初めて口にした購入者を一瞬で虜にするなど根強いリピーターも多く人気の生産者です。 【趣味を本業に】 元々は土木工事業界で営業をされていた岡... -
新規就農にかける想い
超高齢化社会へと突入した日本。多気郡管内を取り巻く農業環境も例外ではなく、高齢化や後継者不足は深刻な状況となっており、当JAではこれらの問題に対処すべく新規就農者への遊休ハウスの利用促進や農業資金の支援を行っています。今回は、次世代の農... -
二人で追い続ける理想の伊勢いも 平成30年度品評会金賞受賞
多気町の特産品伊勢いも。粘りとこくが特徴で栄養価も高く、贈答品としても重宝されています。名物料理店も多く、高級和菓子の原料としても出荷されるなど多気町の誇る逸品です。今回は理想の伊勢いもを追い続ける多気町在住の逵さんご夫妻にお話しを伺... -
美味しい農産物を作る
明和町山大淀で農業に携わる加藤 元さん。永年に渡り水稲のほか御薗大根など様々な農産物を生産されてきました。昭和40年代頃から、メロンや小玉スイカなども手掛けるようになりましたが、昭和45年に日本一と評される愛知県渥美の大玉スイカ生産者に関... -
スマイルへの出荷、有機栽培へのこだわり
多気町在住の奥山 明さん(72)は、祖父の代から受け継ぎ3代目となる生産者。幼少の頃からのお手伝いに始まりJA職員時代の兼業も含め、ずっと農業に関わってきました。2010年に定年退職し、専業農家として新たなスタート。今まで以上に農業の魅力に惹か...