プレミアムな生産者– premium producer –
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美味しいイチゴを作りたい ~未経験からの挑戦~
イチゴ生産者として多気町相可の小童谷知樹(ひじやともき)さん(40)は、イチゴ栽培を手掛ける新規就農者。令和6年4月に自立したばかりですが、日に焼けた風貌はすっかり生産者のお顔です。 自衛隊員からの転身大阪ご出身である小童谷さん。元自衛隊員。学... -
人との繋がりが拡がりを生む ~多気町の若き経営者の挑戦~
イチゴ狩りを立ち上げた父を手伝う多気町の河合良太さん(37)は、ミカンを中心に、お米や柿を栽培する農家に生まれました。10代の時に専門学校を卒業後、当時目指していた飲食業界に勤めるも、22歳の時にお父様が立ち上げたイチゴ狩りハウスを手伝うことを... -
人との繋がりが拡がりを生む ~多気町の若き経営者の挑戦~
稀少な若い就農者 多気町の田口翔さん(36)は、農業法人である株式会社百翔園(ルビ:ももかえん)の若き経営者。多気町弟国地区などで、米などを栽培されています。19歳の時に鈴鹿市の農業法人で働き始め、転職した津市の農業法人社長との出会いが、その後... -
次世代へ農業を繋ぐ想い
高校生で就農を決意 明和町八木戸の小竹行哉さん(54)は、地元になくてはならない農業法人である株式会社ヤマヨ組の代表取締役。稲作と運送業との兼業農家の父と、漁業に携わる母の元に生まれました。就職に有利な工業高校へ進学するも3年生時には円高不況... -
三重ブランドのレンコンを 新規就農者の挑戦
令和5年、新規就農者の坂津舞樹さんは明和町でレンコンの生産を始めました。元々は山口県のご出身で、お父様が4代目となるレンコン農家生まれ。幼少期から“家業のお手伝い”をしてきたそうで「祖父母も含め、家族総出で作業していました」と懐かしそうに... -
農業は楽しい
「マイペースで仕事のできる農業は実に楽しい」と語る多気町の佐藤剛さん(41)。伊勢いもや白ねぎを計3反の畑で栽培している新規就農者です。元々は三重県北部の川越町ご出身で、大学・大学院と機械工学を専攻、就職は業界最大手のひとつである機械メー... -
生産管理の経験を農業に活かしたい
脱サラを経て、大台町でいちごの栽培に取り組まれている西岡利幸さん(54)。これまでの経緯や、やりがいなどを伺いました。 大台町ご出身の西岡さん。ご実家が稲作やいちごなどを生産されていたとのこと。「幼少期から手伝っていました。父のいちごは土... -
先祖代々の農地を守っていく価値
令和4年4月、20歳の若者が大台町で家業の茶畑を継ぐために就農されました。今号では、お茶づくりで貢献を続ける西村製茶の西村さん親子にお話しをうかがいました。 大台町でお茶の栽培を営む西村光弘さん(56)と長男の一馬さん(20)。父の光弘さんはお茶の... -
たけのこ栽培を続けていくこと 木屋 亮志さん
春の風物詩ともいえるたけのこ。多気町は三重県でも有数の産地ですが、この地で三代目となる生産者の木屋さんに、たけのこ栽培に懸ける想いを伺いました。 木屋さん(74)は祖父の代から続くたけのこの生産者。55歳の頃から父の作業を手伝う機会が増え、... -
伊勢いもに懸ける想い 令和2年度品評会金賞受賞
粘りとコクが特徴で栄養価も高い多気町の特産品伊勢いも。贈答品として人気があるほか、料理店や高級和菓子の原料としても出荷されるなど地元の誇る逸品です。今回は令和2年度の伊勢いも品評会で金賞を受賞された多気町在住の森下敏さんにお話しを伺いま...