2015年– date –
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技術とともに感謝の心を継承したい
【イチゴ栽培の道へ】明和町でイチゴ栽培と水稲を営んでいる山口剛司さん(58)は、農業歴29年。三重県から指導農業士に認定され、就農セミナーでアドバイザーを務めるなど次世代育成にも熱心に取り組んでみえます。山口さんはサラリーマンとして働い... -
遊休地でどじょう養殖 大台町下真手 どじょうの会
【【遊休地を活用】大台町下真手で遊休地を活用し、どじょうの飼育を始めたグループがいます。名付けて「どじょうの会」。山本さんを代表とするメンバーの6人は、仲の良い仲間です。きっかけは下真手にあるお寺「養国寺」所有の田んぼを管理する檀家さん... -
次郎柿のおいしさをいつまでも
【次郎柿生産に携わる】多気町の小野健一さんは高校を卒業後、三重大学農業別科(当時)で農業を専門に学び、永年に渡り果樹生育の指導者として生産者をサポートしてきました。その後、指導者としての道をリタイアし、自ら次郎柿などの果樹栽培に携わる傍... -
年間を通じて子どもたちに稲作を教える
【相可小学校サポート隊田ん田ん(でんでん)クラブを結成】多気町兄国の扇田榮夫さんは40年間農林水産省三重食糧事務所に勤務され、長年農業分野に関わり約12年前に退職しました。その後も地元の農業振興に対する思いは強く、相可小学校の先生から、... -
第44回日本農業賞三重県代表に農事組合法人丹生営農組合が受賞
【日本農業賞三重県代表】多気町の農事組合法人丹生営農組合が第44回日本農業賞三重県代表を受賞しました。同賞は日本農業の確立を目指して意欲的な活動を行い、地域社会の発展等に貢献している団体などを表彰し、NHKやJAグループの媒体を通じて地域... -
地域活性化のネットワークづくりを目指して
JA多気郡青壮年部は創設から永きに渡りさまざまな活動を継続してきましたが、現在では20数名の部員で構成、制約された活動内容となっていました。この自然環境に恵まれた多気町で3代目として農業を営む中井正法さんは、平成25年末に同青壮年部に所属...
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